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目次

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1.はじめに

「プログラミング教材 tоiо™(トイオ)」を使用すれば、教科書に付属の「マット」と「めいれいカード」で、小型の移動ロボットを動かすことが可能になります。

<aside> 📖 対応の教科書

教科書表紙1年生.jpg

学校図書株式会社 「みんなとまなぶ しょうがっこう さんすう」 1ねん下

教科書表紙@1x_1.jpg

学校図書株式会社 「みんなと学ぶ 小学校 算数」 3年下

</aside>

2.学習のねらい

2.1.小学校1年生 「順次処理」

「3 なんばんめかな」の学習において、身の回りにあるものに対して、前後、左右、上下などの方向や位置についての言葉を用いて、ものの位置を表すことを学んでいる。  本学習は、ものを動かしたい位置に移動させるために、ものの向きを変える、○歩進ませるといった動きを考えさせていくことになる。児童は、遊びの中で、「前に何歩進む」、「右を向く」、「左を向く」といった動きは体験しているが、俯瞰的にとらえることや他者に指示をするという経験は少ない。  自分で実際に動く、絵やものを動かすといった具体的な活動を行いながら活動し、順序よく指示をする(順次)機会になるとよい。

(学校図書 教師用指導書より引用)

2.2.小学校3年生 「繰り返し」

本学習は、第1学年に続いて、ものを動かしたい位置に移動させるために、ものの向きを変える、○歩進ませるといった動きを考えさせていく。第3学年では、新しく「繰り返し」の命令が追加され、これを使うことで同じ動きの指示を簡潔にできることを体験する。  児童は、日常生活の中で、「前に何歩進む」、「右を向く」、「左を向く」といった動きは体験しているが、俯瞰的にとらえることや他者に指示をするという経験は少ないだろう。自分で実際に動く、絵やものを動かすといった具体的な活動を行いながら活動し、順序よく指示をする(順次)機会になるとよい。

(学校図書 教師用指導書より引用)

3.準備

3.1.必要なもの

tоiо™(トイオ)コア キューブ 1台
タブレットPC 1台
教科書付録の「シート」と「めいれいカード」 一式

3.2.動作環境

本カリキュラムは下記のスペックのWindows PC、iPad、Chromebookに対応しています。

<aside> 💻 動作環境

※インターネットに接続できる環境が必要です。

</aside>

本カリキュラムを使用する場合は、「Web版アプリ」もしくは「インストール版アプリ」を使用します。

<aside> 🌐 「Web版アプリ」を使用する場合

下記のいずれかのウェブブラウザが必要です。

※ Internet Explorer、Safari、Firefox、iPad版Chrome等ではWeb版アプリは動作しません。

</aside>

<aside> <img src="https://prod-files-secure.s3.us-west-2.amazonaws.com/963a92a0-b67b-499b-af9e-c99dd973d862/f52b3607-ba8e-4170-bb1b-25c4be1c868b/インストール.png" alt="https://prod-files-secure.s3.us-west-2.amazonaws.com/963a92a0-b67b-499b-af9e-c99dd973d862/f52b3607-ba8e-4170-bb1b-25c4be1c868b/インストール.png" width="40px" /> 「インストール版アプリ」を使用する場合

※ 専用アプリ「toioDo」(無料)は、App StoreもしくはGoogle Playよりダウンロードを行ってください。

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4.使用イメージ

4.1.小学校1年生 「順次処理」

20240329_1年生.mp4

4.2.小学校3年生 「繰り返し」

20240329_3年生.mp4

5.使用方法

5.1.アプリを開く

1 「Uchida Science Web」を開き、tоiо™(トイオ)アイコンの下の「Webアプリケーション」ボタンをタップします。

2 利用規約を確認し、「同意してアプリケーション toioDoに進む」のボタンをタップします。

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3 「小学校算数1年下 順次処理」もしくは「小学校算数3年下 くり返し」のアイコンをタップします。

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4 アプリの画面が開きます。

5.2.tоiо™(トイオ)コア キューブの接続

1 キューブの電源ボタし、電源を入れます。

2 アプリの画面、左上の「キューブアイコン」をタップします。

3 接続するキューブを選択し、「ペアリング」をタップします。

4 「エディターへ行く」をタップします。

5 「キューブアイコン」にチェックマークが入っていれば接続完了です。

5.3.プログラムの作成・読み込み

1 教科書に付属されている「めいれいカード」を並べ、プログラムを作成します。

2 プログラムの読み込みは**「自動読み込み」「タッチ読み込み」**の2つの方法があります

5.4.プログラムの実行

1 付録の「シート」のスタートに、キューブを置くとスタートします。