toio™ カリキュラム「ロボットとまなぼう」とは


「ロボットとまなぼう」とは、toio™を使用した公教育むけのカリキュラムです。小学校の低学年から中・高学年、中学校、そして2022年から必須となった高校『情報Ⅰ』に接続できるカリキュラムを無償で公開しています。

子どもたちのプログラミング技術が成長するとともに、ロボットの動きやできることも一緒に成長します。その子供たちとロボットが一緒に成長するカリキュラムということで「ロボットとまなぼう」という名前になっています。

toio™について詳しく知る

使用するもの

STEAM教育の基本を育てるtoioカリキュラム


東京理科大学創域理工学部副学部長 滝本教授 監修

「教育指導要領」に準拠したカリキュラム

理科・算数数学などの知識を活用し、自由な発想力や創造力を育てるSTEAM教育の基本を育てるカリキュラムを公開しています。

さらに多様な教科・学年・単元において使用できる教育指導要領に対応したカリキュラムも公開しているほか、先生が独自にオリジナルの教材を作成することも可能です。

「総合的な活動の時間」から「各教科」への発展

総合的な活動の時間のカリキュラムにて、理科や算数・数学で学習した内容を活用した例題を用意しています。例題をクリアしていくことで、プログラミング的思考能力、アルゴリズムの基礎を学ぶことができます。

各教科への発展として使用できる教育指導要領準拠のカリキュラムも用意しています。総合的な活動の時間のカリキュラムのレベルに対応していますので、児童・生徒のレベルに合わせて、各教科の授業内でご使用いただく事ができます。

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「生活科・総合的な活動の時間・総合的な探究の時間・情報Ⅰ」等でのSTEAM教育

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「双方向性通信」を使用したカリキュラム

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「教科書対応」 カリキュラム

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「各教科への発展」 小学校のカリキュラム

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「各教科への発展」 中学校のカリキュラム

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「障害物センサ」 を使用したカリキュラム

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便利な使い方や準備・対応マニュアル


カリキュラムを授業で使用する前に下記の事前準備を行っておくと、授業の運営やtoioの管理がスムーズになります。また、上記カリキュラム以外の授業で使用したい場合は、オリジナルの教材を作成することも可能です。

確認しておくと便利な事前準備

toio Do アプリケーションの用意・アクセス

タブレット接続方法の確認

識別番号シール貼付

ハードウェア/ソフトウェアのアップデート

動画マニュアル:準備編、接続編、トラブル編ほか

オリジナル教材の作成

教材作成プログラム(5×7グリッド)の使い方

教材の保存・配布・公開方法

アイコンの初期の配置、問題の設定

アイコンの種類・変更・追加

教材作成プログラム(10×14グリッド)の使い方

オリジナルマットの印刷